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紫波町の担当者が来た。

この件の紫波町のブロードバンド整備の窓口は、補助金を使わない地方創生の成功例として全国から視察が殺到している紫波中央駅前開発と同じ。

早速ブロードバンド整備状況を聞いてみた。

「紫波町としては光回線整備についてはNTTにずっと要望を出し続けています、でも返事も無く整備してくれていないのが現状です」

※要望を出したのはこの時の前年が初めてでそれ以前は要望すら出していません。

「NTTとして整備しないのであれば紫波町として予算を用意して整備する予定とかはないのでしょうか?」

「この地域に整備をした場合1世帯当たり70万円、総額3億円の予算が必要となります」

「さらに国の補助を受けるためには整備後1年間で半数の加入が条件です」

「紫波町にはお金が無いので予算準備するのは難しいですし、1年で半数の加入も難しいと思われます」

「私の会社ではクラウド管理をしているので有線が無くなってしまった場合、この場所で事業ができなくなってしまうので困りますが?」

「代替案を用意しきました。専用回線を引いてもらう方法です。条件は複数年(長期)契約で光回線が整備されても変更はできません」

「利用料は最低金額月額十数万からとなります、どうでしょう?」

「通信費用だけに年間150万円以上を払うって、中小企業の私たちにとって現実的ではないですよね?とても代替案にはなりませんが・・・」

「紫波町では光回線は難しいにしても、来年夏までにADSLを整備する業者を決めたいと思っています」

「ADSLですか?光回線ではないのですか?」

「ADSLです」

「先ほどから何度も紫波町にはお金が無いと繰り返していますが、中央駅前開発が成功して潤っているんじゃないのですか?」

「いえ、お金はありません!」

お金が無いと繰り返す紫波町担当者。

ではそれは本当なのか確認してみよう。

そして調べた結果に驚いた!!!

※国はブロードバンドカバー率が2010年に100%となるよう条件不利地域等投資効率の悪い地域における整備について予算を準備してきました。残念ながら紫波町は支援策を利用しなかったようです。